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vol.18 2011 SUMMER
TOPICS
ひたむき旬の彩りレシピ vol.1 夏のさっぱり和風カクテル
つくり手を訪ねて 京都 陶器 岩田行弘さん
京都お散歩情報 宇治 三室戸寺を訪ねて
SCHEDULE
6月08日(水)〜6月27日(月) 和のごはんもん展
6月29日(水)〜7月18日(月) 生活の道具vol.49 黒木泰等展(京都・磁器)
7月20日(水)〜8月08日(月) 二人展 〜岩田行弘・硝子屋PRATOPINO〜
8月10日(水)〜8月29日(月) 生活の道具vol.50 西川孝次展(広島・硝子)
  どうぞお楽しみに。
ひたむき旬の彩りレシピvol.1 〜夏の和風カクテル〜

普段づかいの料理に季節の彩りを加えたワンランク上のおもてなしレシピを、ひたむきならではのこだわりの器使いとともにご紹介いたします。

今回は目にも爽やかで食感も楽しい和風カクテルです。

材料(4人分)  
長いも 100g  
にんじん 50g  
こんにゃく 1枚  
しいたけ 3枚  
オクラ 5本  
海老 4尾  
長ネギ(白い部分) 1/2  
だし 1リットル }A
酒 小さじ1
塩 小さじ1
薄口醤油 小さじ1/2  
煮干 7本  
片栗粉 大さじ1 }B
水 大さじ1

<下ごしらえ>
・煮干は頭と腹を取る
・こんにゃくは熱湯でさっとゆで、臭みを抜く
・長ネギは1mm位の小口切りにして水にさらす
・長いもは皮をむき、酢水にさらしてアクを抜く










夏のさっぱり和風カクテル

<作り方>
@長いも・にんじん・こんにゃく・しいたけを1.5cm角のさいの目に切る

Aオクラは塩でこすった後、ゆでて1.5cmの長さに切る


BAを煮立て、@を加え煮含める

C煮干を取り除き、海老を加えて色が変わったらオクラを入れ、Bを合わせてとろみをつける

D冷やしてから器に盛り付け、最後に長ネギをあしらう


             器:アルミ万能ボウル(稲垣大)
                   レシピ考案:長塚恵美

お酒とも相性ぴったり。カクテルグラスなどに個々に盛り付けをして、前菜の一品に加えても目にも華やかでおすすめです。
是非、一度お試しになって下さい。

次回の彩りレシピもどうぞお楽しみに。

 

つくり手を訪ねて 京都 陶器 岩田行弘さん

手に持ったときは程よい重量感と、口当たりの良いそり、強い主張はないけれど、どこか安心するような優しさと味わいのある焼き色を生み出す、岩田行弘さん(陶器)の工房にお邪魔しました。

学生時代、沖縄で陶芸を学ばれたという岩田さん。「仲間とはしょっちゅうお酒を呑んでいました」 と当時のことを笑ってらっしゃましたが、その作品はやはりどこか沖縄の民芸的な土の香りと自然の雄大さが感じられます。工房に訪れた日は、作品展での出番を前にしたボウルや碗が、たくさん並べられていました。

岩田さんの作品は時々”こんなに良いものなのに、値段設定が安すぎるのでは?”という声を聞いたりします。そのあたりを伺ってみると、
「気を使わずに日常でどんどん使ってもらいたい。だからあまり器に個性を出しすぎないように値段も手の届きやすい設定にしているんです」と。

器には、白土と、灰で作られた釉薬を使っているそうで、人工の物には出せない、自然な風合いと微妙な色のゆらぎが表現されています。
ぼつぼつと、そのままの姿を話される、穏やかな作り手のまるで鏡であるかのように、岩田さんの作る器は、落ち着きのある優しい佇まいで、ゆったりとした気持ちにさせてもらえたひと時でした。

ギャラリーでは、この夏に岩田さんと、千葉のガラス工房”硝子屋PRATOPINO”さんとで、二人展を予定しています。

7月20日(水)〜8月8日(月)
二人展〜岩田行弘・硝子屋PROTOPINO〜




工房にならべられていた出番を待つ器たち



岩田行弘さん



灰の釉薬




気の置けない人と、時間を気にせずゆったり過ごせるような「カフェ」がテーマです。
ピリリとセンスのあるプレートやカップなど、たくさんの器が並びます。どうぞお楽しみに。  

 

京都のお散歩情報 〜宇治 三室戸寺を訪ねて〜



昨年6月末の様子

蓮の花は午後になると閉じてしまうため、午前の鑑賞がお勧め

 アクセス: 京阪電車三室戸寺駅下車 東へ徒歩15分




桜からツツジへと花は巡り、四季折々の景色が楽しめる宇治の三室戸寺。
西国第十礼所でもあることから、一年を通して多くの参拝客で賑わっています。

この日はツツジが見頃を迎えて、境内にはカメラ片手にたくさんの方が思い思いに咲き誇った花々を写真におさめていました。
歩きながら見て回ると、蜂が蜜集めに飛び交っていたり、わらびが自生していたりと自然のままの姿にパワーをもらった気がします。

三室戸寺は通称”あじさい寺”とも呼ばれ、6月に入ると境内に設けられた庭園の至るところに、赤・青・白と紫陽花の花が咲き、京都の梅雨を楽しむことができます。
雨上がりにしっとりと濡れた花びらはこの時期だからこそ味わえるおすすめの光景です。

7月に入り、紫陽花が見頃を終えると、本堂前には約100種250鉢もの色とりどりの蓮が大輪の花を咲かせ、また違った景色を楽しめます。

7月8日には「ハス酒を楽しむ会」という催しが行われるのも三室戸寺ならでは。

日本の四季の美しさを感じに出掛けてみてはいかがでしょうか。

 

編集後記

全国的に梅雨入りを迎えた今日この頃。そんな中でも時折、通りを吹き抜ける爽やかな初夏の風に
日本の四季の素晴らしさを感じています。梅雨の雨のはうっとおしくもありますが、その雨が大地を潤し、
植物を育て、秋には大きな実りとなります。

今年で3年目を迎えたひたむき農園でのお米作り。先月無事に田植えを終えました。
今年も恵みの雨と太陽の光を存分に浴びてグングンと成長し、秋の収穫を今からとても楽しみにしています。

これから暑さもどんどん増してくる時期となります。
どうぞ皆様お体には充分にお気をつけください。