PROFILE

松澤漆器店

初代店主秀造は、尋常小学校高等科二年(14歳)の工作授業で
製作した国分寺三十塔の模型が昭和天皇への献上作品としての
栄に浴しました。
秀造は学校卒業後、その手の器用さを生かし、父の手掛けていた
春慶塗の木地職人の道を歩むようになり、様々なアイデアと技術を
生かして優れた木地製品づくりに励みました。後年、後継者の指導
にもあたり、多くの木地職人を育て上げました。
春慶塗りは木地師と塗師の技の融合から生まれるとても魅力ある
漆器です。そのすばらしい春慶塗を多くの人に使ってもらいたいと、
昭和15年4月より販売の松澤漆器店を創業し、デザインの開発や
販路の拡大に尽力しました。
現在の二代目も伝統と本物を大切に、身近で気軽に使え、
暮らしを和ませてくれる商品づくりに努めています。